Interview01
支え合うチームがあるから、一歩ずつ成長できる。
- システム運用エンジニア
- 心臟機能障害
- システム運用エンジニア
- 心臟機能障害
向井 直也
2015年新卒入社
広島情報シンフォニーで
働きたいと思うようになったきっかけは?
生まれつき心臓に疾患を抱えており、幼いころから運動制限がありました。 中学2年以降心臓にペースメーカーを装着し、いつ発作が起きるか分からない不安を抱えつつ、 専門学校に進学しました。 その後、就職活動中に参加した合同説明会ではじめて広島情報シンフォニーを知りました。 説明会の中で 「実際に多くの障害者が働いていて、体調が悪ければ遠慮なく休んでもらっている」という話を聞き、働きやすさが保証されていることに魅力を感じました。専門学校での学びが生かせるシステム系の仕事であること、 将来的にパソコン1台あれば場所を問わず仕事ができるのではと思ったことも応募の決め手でした。
広島情報シンフォニーの良いところは?
困難を乗り越えた経験は?
一番の魅力は、体調に合った働き方ができるところです。 システムエンジニアは日頃からチームで仕事を進め、密な情報共有を行うことで、休んでも仕事に支障が出ないようにフォローしあえる体制づくりをしています。 休むほどではないですが体調が悪い際は、 「出社するのはきついけれど、在宅ワークなら」と切り替えることも可能です。また、障害者社員が定期検診のために休む際、 月に1日は特別休暇扱いになる制度もとてもありがたいです。年間最大12日の定期検診に必要な休みが、有給休暇消化の扱いにならないのは大きいなと感じています。
システムの仕事は本当に難しく、経験豊富な上司に聞いたり、自分で調べたり、チーム内で助けてもらったりして何とか乗り越えてきました。 「納期に間に合わない」という最大のピンチは、休日出勤して終えたこともあります。
これから挑戦したいこと、
目指している姿はありますか?
現時点で関わっている案件に関して、業務知識が不足していると感じているので、経験を積み重ねいくと同時に、書籍やYouTubeなどからも知識を増やして、効率化につなげていきたいです。 効率化により品質も向上し、顧客満足度や会社への貢献にもつながると思っています。目標を見据えながらも、目の前のことに一生懸命取り組んでいくことを大切にして、一歩づつ成長していきたいです。 困っていたら、助けてあげられる先輩になりたいですね。
応募を考えている障害者の方へ
メッセージをお願いします。
広島情報シンフォニーは、障害の種類や軽重に関わらず、積極的に障害者を採用しています。障害があることが不安な方は、ぜひ会社見学をおすすめします。 同じ障害がある社員の話も聞けますし、会社の雰囲気も肌で感じてもらえると思います。また、入社後、仕事が合わないと感じたら異動の相談をすることも可能ですので、まずはトライしてみてください。