DXへの取り組み(進捗状況)

Progress

DX戦略進捗状況

初回公表日:2023年01月20日
最終更新日:2025年03月04日

株式会社広島情報シンフォニー
代表取締役社長 寺尾 昌彦

私たちが掲げるDX戦略の進捗状況について以下の通り、お知らせいたします。
社内デジタライゼーション推進に向けて取組を開始しました。また、以下のDX推進プロセスで進めております。

DX推進プロセス

  1. STEP 01

    経営陣によるDX戦略策定

    経営陣によるDX戦略策定

    • 経営陣中心にシステムの仕組み・原理を大まかに学びDX(IT、データ、AI)を理解する
    • DX推進を経営戦略に入れDX重点分野を策定する
    • DX推進を推進する体制を整備する。CDO(Chief Digital Officer)やDXポリシー、DX推進委員会等を設置し全社的な推進体制を構築する

  2. STEP 02

    管理職のDX理解及び受け入れ態勢構築

    管理職のDX理解及び受け入れ態勢構築

    • DXを活用することのメリットを理解する
    • 自部門内におけるDX活用の企画立案やプロジェクト推進を理解するためのマインドセット

  3. STEP 03

    全社員のDX理解・共通言語化

    全社員のDX理解・共通言語化

    • DXとは何か?を全社員が理解し「DX」を社内で共通言語化する
    • 自社や自部門、担当する業務でのDX活用イメージを持つ

  4. STEP 04

    DX推進者の選抜及び専門教育

    DX推進者の選抜及び専門教育

    • 自薦、他薦を問わずに各部門からDX推進者を選抜する
    • DXツールを理解したうえで企画立案、プロジェクト推進できる人材を養成
    • プロトタイプの作成やPOC(概念実証)等の段階を自社内で内製化する

  5. STEP 05

    全社員の底上げ

    全社員の底上げ

    • 中長期的な視野に立ち、全社員のDX/ITリテラシーを底上げする

DX教育実施状況

全社員対象に階層別にDX教育プログラム第一弾を実施完了。

全社員対象

DXリテラシー概説

ビジネス現場と国動向からのDXを考える

ビジネス現場からみた「DX」説明編

ビジネス現場からみた「DX」思考習得編

ビジネス現場からみた「DX」あるある実践編

経営陣対象

DX推進セミナー 経営者向け

DX推進者(DXプロジェクトメンバー)対象

DX実務者セミナー 推進者向け

DXセミナー 「データドリブン経営の重要性」

DXセミナー 「成功する業務プロセス改革のテクニック」

DXセミナー 「失敗から学ぶDX推進ケーススタディ」

全社員対象に階層別にDX関連教育プログラム第二弾を実施しております。

管理職対象

DX人材育成の進め方研修

管理者のための問題解決向上研修

情報活用力研修

一般職対象

DX推進研修

問題解決研修

企画力向上のための論理的思考研修

DX活動メンバー&DXスペシャリスト

情報活用力研修

BIツール 技術研修

ラテラルシンキング研修

データサイエンス研修

ビジネス立ち上げ研修

DX新規事業開発人材育成プラン研修

以下、全社員対象に階層別にDX関連教育プログラムを予定しております。

管理職向け

組織力強化のための管理研修

ビジネスデータの分析研修

一般職対象

業務改善研修

プロジェクト管理技法向上研修

DX活動メンバー&DXスペシャリスト

ITコンサルタント育成研修

社内デジタイゼーション、デジタライゼーション、DX推進

社内デジタイゼーション推進に向けた対応抽出を実施。

紙保管からデータ保管(PDF)への切り替え実施

申請書類の電子化と申請のワークフロー化

Google Chat での情報交換

社内デジタライゼーション推進

RPAを用いた業務効率化

社内文書Q&Aサイト準備

DX推進への取り組み

新基幹システム導入

BIツール導入によるビジネスデータの分析と活用

空き室状況確認システム立ち上げ

プロジェクト情報ポータル立ち上げ

従業員記録DB立ち上げ

生成AIを用いた社内文書検索サイト検証

Google meet を利用した議事録生成システム検証

他社との情報交換

グループ会社との生成AI交流会&情報交換会実施

グループ会社との共同研修実施

研究開発グループ立ち上げ

データ分析の活用研究

AI技術の調査、推進、活用

新技術の調査、社内展開実施

BIツール調査

研究内容、技術情報の全社への発信

DX活動チーム立ち上げ

データ分析

AI技術活用

新ビジネスアイデア出し

顧客へのDX推進

図書館ビジネスの状況

現状、蓄積データの利活用などのデータの見える化提案に加え、図書館利用者が持つ利用者カード情報のデジタル化、スマートフォンへの取込みによる電子利用などのDXサービス拡充を提案、導入いただいています。

製造業民間企業向けビジネスの状況

グループ会社と連携しDX推進にもつながる、新たなクラウド型生産管理システムサービスの取り扱いを開始しました。技術者育成などの体制強化を図っています。地場企業の工場DXなどの提案を加速化しており、工場内の無線インフラ環境の構築、現場での生産状況の見える化などを提案しています。

顧客向け「データ分析ビジネス」開始に向けた準備状況

統計学を用いた分析スキル向上

統計検定合格(4名)

BIツールによる可視化、データ分析基盤構築スキル習得

自社データ分析モデル作成

顧客業務の把握と課題・ニーズの検討

顧客向け提案活動開始(4社) 2025年3月現在

地場の電気工事会社様向けにDX支援、業務改善などのご支援を実施しています。工程管理の効率化支援及び、データの分析サービスの提案などを行っています。
また、データ分析については、ユーザー企業を中心に提案を行っており、サービス化を準備中です。

以上、DXへの取り組み状況を掲載しております。

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